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天神山頁岩滝の変化
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天神山崩壊地の中腹に、崩壊発生後、頁岩で構成されている高さ約10mの滝ができました。滝は傾斜40度程度だったので、ロープを垂らすと登れました。左の写真が崩壊発生翌年のものです。それが今年9月の台風による豪雨により、沢全体に崩壊が起こり、右の写真のように埋まってしまいました。滝の上にある二つの巨岩が目印で、これらは動いていません。
この滝付近での崩土深は,約10mですが、深い所では20m程度の崩土がありました。このような土砂が,時間をかけて流出するのでしょう。
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2018/11/15(Thu) | *天神山崩壊地 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
天神山崩壊地の変遷
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天神山の崩壊地は2005年の災害時に発生した大崩壊地ですが、現在も小規模な崩壊を続けています。
写真は崩壊発生時にできた滝の変遷で、左側は直後の状態で、高低差が約20mあります。右上は3年後で落石が砂岩層まで達しました。右下は先週(11月10日)に行ったときのもので、落石は砂岩層まで埋めてしまいました。13年で20mの崩土があったことになります。
今年は9月に台風が来て豪雨があったので、大きな変化があるのではないかと思い登ってみましたが、ホントに大きな変化がありました。こんな崩土や落石が次回の土石流の原因になるんでしょう。、
黄色矢印は、滝の左側にある砂岩層に載った砂岩岩塊で、場所の目標にしています。
撮影日:2018/11/10
2018/11/12(Mon) | *天神山崩壊地 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
高千穂峰と御鉢のコルにあるモコモコ

御鉢火口を歩き高千穂峰に登る手前に、ミヤマキリシマが生えたモコモコした盛り上がりがあります。植生による土の把握と浸食のバランスによってできた不思議な光景ですが、2005年の新燃岳噴火によって、モコモコの間に噴火物が溜まりました。写真の灰色の部分です。今年9月に台風で強風が吹き、ミヤマキリシマの木の部分が吹き飛ばされてしまいました。厳しい自然の一面です。
撮影日:2018/10/7
2018/11/11(Sun) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
登山道南側の枯れたマツ

御鉢へ上る登山道の南側斜面です。ここは新燃岳の噴火前はマツが生えていたのですが、全部枯れてしまいした。写真手前に焼けた杭を立てたようなものが、点々と見えていますが、これがマツです。噴火した時、広葉樹も葉を落としましたが、翌年には新しい葉を付けましたが、マツはそのまま枯れてしまいました。噴火物に最も弱かったのはマツでした。斜面に黄色の点々があるのは、ミヤマキリシマです。
斜面の表面が白いのは、新燃岳からの噴火物です。2011年以来、流されずに残っていますが、これは2011年噴火物として残るのでしょう。
撮影日:2018/10/7
2018/11/09(Fri) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
黒色の溶岩礫層

御鉢の火口を巡る登山道脇に見られる黒色の溶岩礫層です。礫は溶結はしていませんが固まっています。特徴としては多孔質の点なので、少々の雨が降っても表層流は生じないでしょう。ただ部分的にガリーが生じている場所もあるので、透水性が悪い部分もあることが伺えます。火口の外側に向かって層が傾斜しているのが解りますが、これは元の斜面傾斜と思います。
撮影日:2018/10/7
2018/10/30(Tue) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
赤色の溶岩層

御鉢の頂上近くにある赤色の溶岩層で、多孔質の溶岩礫が層をつくっています。溶岩というと、ドロドロに溶けたものが冷えて、硬い岩石になると考えがちですが、このように多孔質な礫状になることもあります。ここでの層厚は2.5mです。
登山者はこの前を歩きます。
御鉢の火口まであと5分です。
撮影日:2018/10/7
2018/10/27(Sat) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
御鉢から見た中岳と新燃岳

手前に見えるのが中岳です。その後ろにダラダラと連なっているのが新燃岳の火口で、火口の左端にピクッと尖っているピークが「兎の耳」です。新燃岳の上に雲がかかっていますが、新燃岳と雲の間にあるフワッとした雲みたいなものは、新燃岳からの水蒸気です。この日はちょっと多めだったので、なにか「事件」があるかなと思っていましたが、多めで終わりました。水蒸気の後ろにあって見えにくいのが韓国岳です
撮影:2018/10/7
2018/10/26(Fri) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
御鉢(おはち)への登山道から下を見る

写真は,御鉢への登山道中腹から下を見たところです。登山道には赤い礫と白い礫がありますが、赤い方は元からあった溶岩の礫で、白い方は2011年の噴火の時に飛んできたものです。
写真中央付近から下は,林帯になっていますが枯れ木のように見えます。これは全てマツの枯れたものです。2011年の噴火の時に枯れました。噴火の時に、広葉樹は葉を落としましたが翌年には新芽を出しました。マツはそのまま枯れてしまいました。今、この辺りには立ち枯れたマツがたくさんあります。写真上方の開けた所が高千穂河原の駐車場です。
撮影日:2018/10/7
2018/10/24(Wed) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
高千穂峰登山道三合目付近

御鉢に至る斜面の登り口です。真ん中付近に赤色の溶岩礫が転がり、周辺に白色の礫があります。白色の礫は2011年に新燃岳が噴火したときに飛んできたものです。未だあちこちに残っていますが、だんだん無くなりつつあります。
撮影:2018/10/17
2018/10/17(Wed) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
御鉢に至る赤色斜面

御鉢(1350m)の三合目から上は、赤色の溶岩が砂礫化して斜面を覆っています。登山者は、この砂礫に足を取られ、「三歩登って二歩さがる」状態で登ります。写真手前に白い砂礫がありますが、これは2011年に新燃岳が噴火した時に飛んできたものです。噴火から3年目の頃は、斜面は新燃岳の噴火物で白色化していましたが、その後流され、現在はほとんど元の赤色斜面に戻っています。
撮影日:2018/10/7
2018/10/08(Mon) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
御鉢の火口壁

5年振りに高千穂峰に登りました。前回は2013年で、新燃岳の噴石の状態の調査でした。高千穂峰は新燃岳の北東3キロにあり、遮るものが無いので、直接噴火物が飛んできています。現在、登山道の降下物は流出してしまい、見られませんが登山道を外れると残っています。
映像は御鉢の火口内部壁です。前回の映像では斜面には火山礫が堆積していましたが、今は、無くなっています。左に映っているひと影は、撮影者です。
撮影日:2018/10/7
2018/10/08(Mon) | 0 高千穂峰 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山県道一号線脇の噴気孔180916

映像は県道脇に発生した噴気孔です。噴気孔は全部で4つありますが、現在活動しているのは一つです。噴気は動画で見ると熱泥水が沸騰している様子が見られますが、流出はしていません。黄色の矢印は4月に噴気が始まったときにできたものですが、6月には噴気が無くなり、現在は土砂が流れ込み埋まっています。これからどうなるんでしょうね。
道路は左側がえびの高原です。

ドローン撮影:緒方一
撮影日:2018/9/16
2018/10/06(Sat) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山の噴気孔20180916

硫黄山の噴気孔は、6月の映像では熱泥水の流出している様子が見られましたが、今回の映像では、流れは無くなっています。写真右側の噴気孔から,白色の水蒸気が上がっていますが、これは沸騰しているためです。動画をチェックすると、熱泥水が1~2m沸騰している様子が見られます。
この映像は先月9月16日に撮られたので、10月2日の台風24号による大雨後は、大きく変化していると思います。
ドローン撮影:緒方一
撮影日:2018/09/16
2018/10/03(Wed) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山20150916

硫黄山の活動は、その後、大きな変化はなく、噴気を上げています。6月の映像では、噴気孔から熱泥水が流れ出ていましたが、現在、流れは見られません。道路上に,一部砂礫が載っている所も見られますが、大旨変わらず噴火による噴石、降灰も無かったとみられます。
映像は韓国岳登山口で、中央に見えるコンクリートの小道が切れたところを右折すると、韓国岳へ至る、です。
ドローン撮影:緒方一
撮影日:2018/9/16
2018/10/03(Wed) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
北海道で地震

6日早朝3時、北海道で地震があった。北海道の地震は、千島海溝との関連で、道東の釧路、根室が話題になることはあったが、今回震源となった苫小牧東部地域はあまり関心が持たれる地域では無かった。
最初に入ってきた映像は、苫小牧東部、厚真町の丘陵性山地斜面の表層崩れで、大きな爪で引っ掻かれたような無惨な姿をさらしていた。崩れた土砂の先端部にはおしつぶされた農家の屋根の一部が見えている。
ニュースによれば、北海道全域で停電になったとのことである。電力のダウンはあらゆる分野で大きなダメージを受けることになる。早く復旧をされることを祈るばかり。
今年は、6月に大阪北部地震、7月に広島の土砂災害と、岡山、愛媛の洪水、9月になって5日に関空の高潮災害、6日の北海道地すべりと続いた。どうなっているのだろう、日本。

映像:読売新聞電子版より
2018/09/11(Tue) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大浪池南西3キロで地震

気象庁の発表によれば、「大浪池南西3キロの地表に近い所で地震発生」とのことです。大浪池南西3キロといえば、林田温泉近くにあたり、ここには沢山の宿泊施設、観光施設があります。火山活動が地表面に及ぶと、大問題となります。
写真は韓国岳から見た大浪池です。
撮影日:2011/3/24
2018/08/30(Thu) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
久しぶりの硫黄山

気象庁から26日に新燃岳で地震が多発という発表があったので、噴気にも影響があるかと思ってライブカメラを見ましたが、残念ながら、終日雲がかかっていました。と言うことで、硫黄山も気になったのでえびの高原に行って見ました。天気はやっと写真が撮れるくらいの晴れ具合でした。
写真は白紫池から取ったもので、6月に来た時は、噴気が二本だったのですが、一本になっています。ただ、噴気量は多い感じでした。もちろん、噴気量の多少は、気象条件にも影響されるので活動の激しさについてはなんとも言えません。
2018/08/29(Wed) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
玄武洞と松山基範

 松山基範は玄武洞の玄武岩を試料として地磁気の研究して、1929年(昭和4年)に地球の磁場が逆転することを発表した。しかし当時の人にとっては、磁針のNとSが反対になるということは、太陽が西から昇ったこともある、地球の重力が上下反対になったこともあるというくらい信じられないことだった。
 松山基範の論文は日本の研究者からは無視されたが、まもなくアメリカとイギリスの研究者から、海底の磁気を調べた結果、そこに逆転を示すシマシマ模様があることが発表され、磁場の逆転が認められた。このことは海洋拡大説に理論的根拠を与え、ウェゲナーの発表した大陸が動くという説の原動力を示したことになる。
 現在、松山基範の名は、磁場が逆転した時代の名称として「マツヤマエポック」として、地質の歴史に残されている。

写真は玄武洞横の斜面です。玄武岩の柱状節理は、斜面に平行に並べた上に出来ていることが解ります。
2018/08/20(Mon) | 玄武洞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
磁力のはなし

磁石が北と南を指すことを知ったのは、小学校の低学年のころと思う。遊び道具の無かった戦後まもないころ、釘をくっつける磁石は面白い遊び道具であった。ある日、友達が「磁石を火に入れると、もっと強力になる」と言った。早速、冬の朝、学校に行く前のたき火の中へ、馬てい形の磁石を入れておいた。ワクワクしながら学校から帰り、灰の中から磁石を取りだし、釘に近づけてみると、全く反応が無い。このことで、磁石は火に入れると「磁力を失う」ことを知った。
高校生になって物理の時間に、磁力は温度がある一定以上になると消失すると言う、キューリー温度について習った。小学生の時に、たき火に入れた磁石が、磁力を失った理由を知ることができた。
2018/08/13(Mon) | 玄武洞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
玄武洞と松山基範

 玄武洞で忘れていけないことは、もう一つあります。それは地磁気が逆転することを発見した場所であると言うことです。これを発見したのは地球物理学者の松山基範ですが、松山基範は当時、京都帝国大学の教授でしたが、玄武洞の玄武岩を使って地磁気を測定し、これが変化することを発見しました。しかしこの時代、地磁気が変化するという説は、学会からは無視されたそうです。しかし研究を続け、やがて起こってくるプレート説を支える基礎理論として、重要な位置を占めることになります。
私が松山基範を知ったのは、43年前に修士論文を書いているとき、文献を探しに理学部の図書館に行って、ここで松山基範が若い頃に大阪府下で起こった地すべりについて書いたレポートに接したからです。このレポートは、おそらく大阪層群で起こる地すべりについては、最も古い論文だと思います。
写真は柱状節理のアップですが、普通の柱状節理と違っているのは、柱に直角に節理があり、ダルマ落としみたいになっている点です。
2018/08/08(Wed) | 玄武洞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
玄武洞の由来

玄武洞へ行ってきました。玄武洞は「玄武岩」の元となった所で、柱状節理の説明では、よく写真に出てくる所です。玄武岩の由来は、明治になって西欧の学問が入ってきて、これを日本語に翻訳する仕事が始まりました。地質学の分野でも、沢山の岩石の名前が出てきましたが、この一つの玄武岩の名称は、当時、東京帝国大学の教授であった小藤文次郎が玄武洞の「玄武」から、Basaltを玄武岩と翻訳したそうです。
 玄武洞というと、洞窟があることを思い浮かべると思いますが、洞窟は無く、採石場跡で4~5mのへこみがあるだけです。玄武岩は近くにある城崎温泉の建築、土木材料に使われたとのことでした。
2018/08/08(Wed) | 玄武洞 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
西日本豪雨によるダム災害
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 今月始めに発生した豪雨災害のうち、岡山県真備町の洪水災害は、空撮映像で見ると地域全体が水没し、「こんなことが、今の日本でおこるのか?」と思うような映像であった。
 真備町へ洪水を起こした高梁川は、岡山県の川であるが大河川ではない。岡山県は瀬戸内海に面し、日本でも雨量の少ない地域で、水島工業地帯を有し工業用水が必要な県でもある。このためここを流れる高梁川は、工業用水の水源としても重要視され、上流に三つダムが造られている。
 ダムの目的には発電用、上水用、工業用水、農業用水の他に治水用ダムがあるが、ところが発電、上水、工業用、農業用ダムは、常に水を溜めておく必要がある。しかし治水用ダムは、豪雨に備え空にしておかなければならない。ダムの操作は、このような異なった目的の下に放流と貯水を行っている。
 おそらく高梁川のダムは、秋以降の寡雨期に備え満水状態であったに違いない。ここに豪雨があり、放流したために発生した洪水であろう。
 おそらくダム管理者は、「放流しなかったら、ダム越流により大災害が予想される」と説明するだろう。しかし、現在の降雨予報は、気象庁による250m四方を基礎メッシュにして精緻な予報が出されている。今回の豪雨も2,3日前から出されていた。ダム管理者はこの予報を知らなかったのであろうか?

映像:広島市内の被害状況
映像提供:樋原志三
2018/07/19(Thu) | * 広島土砂災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
西日本大水害
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もう正確に憶えていませんが、災害の発生は、7日頃からニュースになり始めたと思います。広島、岡山、愛媛、高知、兵庫、京都、岐阜と西日本の各県で災害のニュースが出始めました。災害のタイプは山崩れ、土石流、洪水、破堤と多様で、広島県ではマサ土による小規模な山崩れの多発、呉市では山肌を削るような土石流が多数発生しています。岡山では高梁川と支流の破堤で、浸水は屋根までに及び、溺死が多いとのことです。愛媛の肱川では豪雨中のダムの放流による洪水です。
一方のニュースでは、日本のロケットが3億キロを飛び、「りゅうぐう」に到達したことが伝えられています。
3億キロ彼方の小惑星に到達させたことと、山崩れや洪水で多くの方が亡くなる日本、このギャップはなんなんだろう。
2018/07/14(Sat) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
噴火の後、平穏な姿を見せる新燃岳

新燃岳は6月22日の噴火後、雨のため姿が見えませんでしたが、きょうは梅雨の晴れ間に姿を現しました。中央付近にできた噴火口からガスが出ているのが見えますが、しばらくはこの噴火口からガス抜きをするのでしょう。
新燃岳の噴火過程は、マグマが上昇してきて火口付近で溶岩のフタとなり、ガス圧が発生して爆発、のような順序じゃないかな、と思います。手前に見える列状の水蒸気は、溶岩と火口壁との境界から出ていると思いますが、韓国岳から噴気孔を見ることができません。
映像:気象庁火山ライブカメラ2018/0625
2018/06/25(Mon) | * 新燃岳噴火の時 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山からの熱泥水流量
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前回、硫黄山の熱泥水池から流出する熱泥水の流量を「10リッター程度と推定した」、と書きました。これはあくまで、映像からの推定なので、自信はありませんでしたが、どなたかから異論が出るのではと思っていましたところ、配管と流量に生涯悩まされてきた人から「それはないだろう」とのクレームがありました。それで、私が推定の根拠とした映像をアップすることにします。
以下説明です。
泥水はボックスカルバートを出た後、約10m程コンクリート張りの上を流れ、コンクリートが終わるところで、元の渓床に流れ込んでいます。ここで泥流は分散していますが、中央付近で白く泡立っている部分があります。この部分に4リッターのバケツを置けば、多分、30秒くらいで一杯になるだろうと考え、「毎分10リッター」と書きました。
如何でしょうか?

2018/06/22(Fri) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山の源流部は熱泥水の池
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現在の硫黄山は噴火によってできた火口から、熱い泥水を流しています。湯気が出ているのでかなり熱いと思いますが、何度かは解りません。泥水の色は映像から判断すると、灰色に少し緑色が混じったような色です。流量はそれ程多くなく、少し下流の県道一号線下のボックスカルバートからの流れから目視推定すると、1分間に10リッター程度です。ただし流量は一定ではなく、熱泥水の湧出量によって変化しているので、今後活動が活発になると流量も増えることが考えられます。
熱泥水が曲流している所に、噴火跡の水溜まりがあります。
撮影日:2018/6/2
ドローン撮影:緒方一
2018/06/19(Tue) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山と長江川の源流部
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硫黄山西側斜面の県道一号線と、長江川源流部です。長江川は県道から約50m登ると,、現在熱泥流を噴出する噴気孔のある場所に着きます。熱噴泥の流出量は今の所少ないですが、今後流出量が増えると県道に溢れる可能性があります。

撮影日:2018/6/2
ドローン撮影:緒方一
2018/06/11(Mon) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山の熱泥水源
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硫黄山で現在活動中の熱泥水の池です。この場所は硫黄山の南側で、噴火前は特にめだったものはなく草原でした。池の大きさは、かつての散策用小道の広さから20~30mと推定されます。泥水の色は灰緑色で、小川となって流れ出していますが、これは長江川の源流となり、低いpH、高いE.C.(電気伝導率)の原因となっています。周辺の植物は全て枯死しているようですが、灰をかむっているようには見えないので、今の所火山灰を噴出する活動はほとんど無いとみられます。映像の右下側に、点在するベンチが見えています。
映像:ドローン
撮影日:2018/6/2
ドローン撮影:緒方一
2018/06/10(Sun) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新燃岳火口からあふれ出した溶岩

新燃岳の溶岩が火口壁を越えて、火口外側斜面で停止しているところです。色は真っ黒で、溶岩塊になっていることが見え、双眼鏡で見ると、下方に溶岩塊が転がっている状態も解ります。手前に亀裂が見えていますが、これは昭和34年に活動した噴火口です。きょうの風向は北東なので、噴煙が手前に向かってくるので少しかすんでいます。
撮影場所:えびの高原から林田温泉側に約10分、道路両側に駐車帯があります。
撮影:2018/6/2
2018/06/04(Mon) | * 新燃岳噴火の時 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
小さくなった硫黄山の噴気

硫黄山の噴気が小さくなったところです。噴気のメインは画面中央から少し右側の、モコモコと噴気が見える所ですが、その他の噴気地点も小さくなっています。このまま噴気が縮小するのか、と思っているとまた大きくなるので、噴気活動は段階的に大きくなっていると言えます。
映像:NHK中継映像2018/5/24
2018/05/31(Thu) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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