新燃岳西斜面の噴気

新燃岳はここ約6年、あまり変化が無かったのですが、今月初めから旧噴気孔から噴気が上がり始めました。ここは昭和34年の活動で斜面に出来た亀裂のような噴火口です。新燃岳の2011年噴火までは噴気がありましたが、噴火と共に噴気は止まっていました。これまで6年間、小さな噴気が上がるのが何度か見えましたが、こんな大きな噴気は初めてです。気象庁の硫黄山についての発表では、火山性地震が増えているとのことですが、もしかすると新燃岳の活動が影響しているのでは無いかと思っています。
新燃岳噴火口無いに見える小さな噴気も数が増えています。
黄色の矢印が噴気です。
映像:気象庁ライブカメラ(2017/9/1)
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2017/09/08(Fri) | * 新燃岳火口をのぞく | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福岡県北部豪雨災害、流出した土砂

被害の大きかった北川の中流部、松末小学校の近くです。道路の土砂は排土されていますが、両側に積み上げられた土砂で、その量が概略推定できると思います。写真は北川の下流方向、南方向に撮っていますが、道路左側の土盛りのさらに向こう側に北川が流れています。
撮影:2017/07/29
2017/09/06(Wed) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福岡県北部豪雨災害、激しく侵食された河床

土石流によって浸食された河床です。写真中央の橋脚で白い部分は土砂で埋まっていた部分ですが、今回の土石流によって土砂は流出してしまいました。川は土砂を運びながら土砂を堆積し、数十年数百年に一度、このような激しい浸食作用を行います。鉄橋は久大線、川は大肥川で、すぐ筑後川に合流します。
撮影:2017/07/29
2017/09/06(Wed) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福岡県北部豪雨災害、北川

現場は、北川が筑後川に合流部する地点から約100mほど上流側です。真新しくてまだ使える様に見える車が、瓦礫の上に載っていますが、おそらくあまり遠くない距離を流れてきたのでしょう。ナンバープレートもほとんど無傷でした。周辺の木片や瓦礫は片付けが進んでいるように見えます。
撮影:2017/07/29
2017/09/05(Tue) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
砂質堆積物、九州北部豪雨災害

北川が筑後川に合流する近くで見られた砂の堆積層です。礫や粘土の混入は見られないので、流速が比較的安定していたことが推定できます。このような砂層が堆積したのは、災害当時、筑後川が増水していたので、合流部で北川が堰き止められ流速が低下したために、このような砂層が堆積したものと思います。砂層の下に倒れた草が見えていますが、これが元の河床でしょう。
撮影:2017/07/29
2017/08/17(Thu) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
赤谷川と乙石川合流部の露頭、九州北部豪雨災害

乙石川が赤谷川へ合流する部分のアップです。乙石川は赤谷川の右岸側から流入し、赤谷川の左岸を浸食したため、基盤岩が露出しました。基盤岩は花崗閃緑岩ですが節理の発達がよく、ここでは受け盤になっています。写真左側にある露岩は、角が取れて球状のものが見えるので、花崗岩の風化によくあるコアーストーンと思われます。対岸からの観察です。
撮影:2017/07/29
2017/08/13(Sun) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
赤谷川と乙石川の合流部、福岡県北部豪雨災害

乙石川が赤谷川に合流する部分で、乙石川は赤谷川に対し、ほぼ直角に流入しています。乙石川の流入により赤石川の左岸は浸食され、基盤岩が露出しました。崩壊地として見えている部分は、赤谷川の左岸です。
撮影:2017/7/29
2017/08/13(Sun) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
松末小付近付近の流出土砂、九州北部豪雨災害

映像は乙石川が赤谷川に合流する地点で、上流側(乙石川)を撮影したものです。乙石川に堆積した土石はすでに排土されていますが、その後の流量の変化によって、数センチ~十数センチの段差ができています。この段差は河川の流量が急激に変化するときに出来るもので、規模が大きくなると段丘になります。土石は全体に白っぽく、花崗岩起源の砂、礫であることがわかります。
撮影:2017/07/29
2017/08/10(Thu) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福岡県北部豪雨災害、赤谷川水系、乙石川出合い付近
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赤谷川の河岸段丘が浸食された様子です。段丘は本流の赤谷川にありますが、写真左側から、乙石川の土砂が流入し、果樹園になっていた段丘を浸食しています。段丘の土質は巨礫混じり砂層です。手前のガードレールは、赤谷川に合流する乙石川に架かった橋です。
場所の説明:図中緑色は高速道路で、杷木ICがあります。
撮影:2017/07/29
2017/08/01(Tue) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
九州北部豪雨災害、北川合流部近く

撮影地は北川が筑後川に合流する場所に近いため、砂層が約70cm堆積しています。これは筑後川の増水のため、北川が堰き止められ流速が落ちたためと考えられます。流木はその後に流れてきたものでしょう。
撮影:2017/7/29
2017/07/31(Mon) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福岡県北部豪雨災害、北川河口近く

北川は筑後川の支流の一つで、ここから100m程で筑後川の合流部となります。写真左側が北川の本流ですが、堆砂土はあらかた除去されています。高速道路高架下に片付けられた流下物が盛り上がっているのがみえます。高速道路は左が日田、右に行けば朝倉、久留米です。
撮影:2017/07/29
2017/07/30(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
福岡県北部豪雨災害、北川付近

豪雨災害から3週間が経過し、ボランティアの方の活動も報じられるようになったので、調査に出かけました。
被災の模様は、今まではテレビの映像で見ていましたが、映像はテレビのチャンネルを変えるとどんなに残酷な映像であっても、瞬間に消えてしまします。しかし被災地の現実は過酷なものでした。真新しい家の軒下まで堆積しているのは、サラサラとながれる砂で、枝をなくし、樹皮の無いスギの生木が無ければ、まるで海岸の砂みたいです。
ここは北川の河口に近い所なので、流速もそれほどでなかったのだろうと思います。家は破壊されていません。
撮影:2017/7/29
2017/07/30(Sun) | 九州北部豪雨災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山から立ち上る噴気

積乱雲をバックに立ち上る噴気です。高さは右に見える韓国岳を超えていますが、これは噴気活動が激しくなったことではなく、きょうは無風ということです。手前に見える二本の噴気も真っ直ぐ上がっています。
映像:気象庁火山ライブカメラ
2017/07/27(Thu) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山、新たなステージに突入か?

硫黄山の噴気場所が増え、噴気が全体的に大きくなりました。写真手前の噴気は、これまでは小さかったのですが、白煙となりはじめました。噴気がモヤモヤと湯気状の時は、音はしないのですが、白煙になるとゴーとか、シューとかの音が聞こえます。
硫黄山の噴気活動が、新たなステージに入ったのではないかと思います。ただ、えびのはしばらく雨が続いていたので、降雨が浸透して熱源に近づき噴気が出始めた、、、ということも考えられます。
映像:気象庁火山ライブカメラ
2017/07/19(Wed) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日南海岸宮浦の崩壊

6月20日から21日にかけての大雨で、日南海岸の宮浦で斜面崩壊がありました。現場は宮崎市と日南市を結ぶ重要な路線なので、5日ほどで片側交互通行になっています。崩壊は高さ約100m幅100mとのことです。斜面は工事が進み、一部に宮崎層群の砂岩泥岩互層が見えています。この辺りには厚い砂岩がある場合が多いのですが、ここはそうでもなさそうです。
日南海岸はトンネル化が進んでいるために、崩壊は少なくなり、今回は約24年ぶりです。ちなみに前回はこの近くで起こっています。原因としては、日南海岸は全体的にモルタル吹付工が多いのですが、これの劣化だと思います。
2017/07/16(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
二週間ぶりに姿を見せた硫黄山

梅雨の雨が続き、硫黄山はしばらく姿を現しませんでした。きょう厚い雲の下に姿を見せてくれましたが、噴気の様相は変わらないようです。NHKのニュースで伝えられる硫黄山情報でも、「火山性地震数回、火山性微動は無し」とのことでした。梅雨の雲は厚く雲底は1200mくらいです。
映像:気象庁火山ライブカメラ
2017/07/12(Wed) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
梅雨の晴れ間に水蒸気を上げる硫黄山

硫黄山はしばらく雲間に隠れて見えませんでしが、きょうは雲の間に間に見え隠れしていました。噴気はあまり変わっていないようです。NHKニュースで伝えられる気象庁からの発表も、ここ二三日ありません。
映像:気象庁火山ライブカメラ
2017/07/01(Sat) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日南海岸宮浦地区の崩壊
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日南海岸宮浦地区で斜面崩壊が起こりました。日南海岸では昔は、数年間隔で斜面崩壊が起こっていたので、それほど珍しくなかったのですが、今回の崩壊は11年ぶりです。日南海岸全体の傾向から言えば、宮崎市側は少なくなり、日南市側に多くなっています。これは宮崎市側からトンネル化が進んでいるためでしょう。
映像:宮崎日日新聞2017/6/22
2017/06/30(Fri) | 宮崎層群 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大雨の後の新燃岳

大雨が降った後の新燃岳は、まるで噴火の時のような噴煙が上がっています。しかし噴火との違いは、火口全体的に湯気が出ていることです。噴火の場合は、ある場所から噴気が出ますが、雨の後の湯気はホワーと出ます。しかし遠くから見ると、噴煙があがているように見えるので、「噴火か」と思いますが、噴煙に勢いがありません。地下はまだ熱いのでしょう。
映像:気象庁火山ライブカメラ
2017/06/26(Mon) | * 新燃岳火口をのぞく | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大分県豊後大野市朝地地すべり
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テレビで隣県大分県豊後大野市の地すべりの様相が伝えられています。とりあえず国土地理院の写真を見ますと、土地利用は水田なので、元々地すべり地であったことがわかります。新聞に発表された地すべりの範囲を、写真に書いてみますと、黄色の線となり、ここは水田が「区画整理」をされた区域であることもわかります。この区画整理された長方形の水田と、隣の整理されていない水田の形を比較すると、その違いが一目瞭然ですが、ここで疑問は、このような山間地の水田がなぜ区画整理をしているかと言うことです。山間地の水田は、後継者の減少と共に放置され、元の林地の返っている所が多いのですが、ここは積極的に区画整理をしています。ということは、この地域は水田耕作を積極的に進めていることが伺えます。
この地域は元々地すべり地で、おそらく良好な米を生産する歴史を持っている地域だと思います。
映像:国土地理院
2017/06/02(Fri) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新燃岳の噴火警戒レベルが1に引き下げられました

きょう、気象庁から新燃岳の噴火警戒レベルを2から「1」に引き下げることを発表されました。新燃岳の噴火は、2011年の1月27日に始まり、9月におわりましたが、レベル2は継続していました。見た目には噴火するようには見えないですが、火山だから、地下でゴソゴソと何かしているのでしょう(^-^)
後ろは御鉢と高千穗峯です
2017/05/26(Fri) | * 新燃岳火口をのぞく | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
土砂噴出調査のためバケツを設置した硫黄山

 今夜のNHKニュースで、鹿児島気象台の方が、硫黄山の土砂噴火を確認するため土砂をトラップするためのバケツを設置したことを伝えていました。新燃岳の噴火の時にも4年前に、土砂を吹き上げる噴泥現象があったので、同じ現象がある可能性があります。ただこの季節、えびの高原には強い雨が降るので、バケツの中の水と土の分離は考えているのでしょうか?
 また「噴気が80mの高さまで上がった」と言っていましたが、噴気は風があると上がらず、風が無いと高く上がります。だから噴気の高さは風の強さの指標になりますが、噴気の強さの指標にはなりません。
 それから以前のニュースで、硫黄山には地磁気の測定器が設置されていると言っていましたが、このデータに基づくコメントがありません。マグマが上がってくると地磁気が変化するので、マグマの上昇を知るのには良いデータと思いますが。
 影像は韓国岳登山道を迂回するために設置された登山道の外側(南側)から、噴気が上がり始めた場所です。撮影は4月22日なので、今は相当大きな噴気となっています。
2017/05/15(Mon) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
噴火警戒レベルが「2」に引き上げられた硫黄山

今夜7時20分、硫黄山の噴火警戒レベルが「2」に上がりました。NHKの歌番組を見ていたときに、テロップで流れたのでびっくりしました。前から気になっていたのは、硫黄山周辺の遊歩道付近に、小さな噴気が増えていることでした。噴気が増えることは,熱源が地表に近づいていていることを示しているので、チョットやばいんじゃないかと思っていました。
 レベルが上がったことで、えびの高原へは小林からの県道1号線からは登れなくなり、韓国岳への登山は大浪池経由のみとなります。
 気になる今後の活動は、ゴーゴーとあがる轟音型噴気がさらに増加した後、土砂を吹き上げる土砂噴火または泥噴火があって、その後本格的な噴火になると思います。これは新燃岳が噴火した経緯から類推してのことです。
撮影日:2017/4/22
2017/05/09(Tue) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
活動を増す硫黄山

今夜(5月8日)のNHKニュースによりますと、硫黄山について次のような解説がありました。
 ①硫黄山は南西側が引き続き隆起している。
 ②火山性地震と、火山性微動は観測されなかった。
 ③有毒ガスに注意が必要
この解説から考えられることは、気象庁は傾斜計と地震計、微動計測計のデータに元づき注意報を出していることが解ります。
しかし、硫黄山の噴気の形態を見ると、モクモクと上がる湯気型から、ゴーゴーとジェット音を上げる轟音型にかわってきています。また噴気場所も増加し、硫黄山周辺から小さな噴気が上がり始めてました。これらは地下から熱水が上昇してきていることの証でしょう。小噴気孔は風向によっては見えないこともありますが、活動が増していることの証拠と思います。
撮影:2017/4/22
2017/05/08(Mon) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
きょうは静かだった硫黄山

連休二日目、きょうは五月晴れで韓国山へ登った方は、絶景を楽しめたと思います。硫黄山はきのうまでの噴気を少々小さめにして、おとなしくしていました。噴気は全体的に小さくなり、中央の円筒型*の噴気孔のみ目立っています。ただ、この状態がしばらく続くのか、また激しい噴気を始めるのかは解りません。
影像:気象庁火山ライブカメラ
*:80年代に噴気があった時の噴気孔は、円筒形をしていました。
2017/04/30(Sun) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
騒がしかった硫黄山

きのうときょうの硫黄山は、テレビによく出ていました。きのうは鹿児島気象台の調査員が入山したことと、降りてきてからのコメントが伝えられました。きょうは鹿子島大学の先生がインタビューを受けていましたが、ちょっと奥歯にものがはさまったような口調でした。時期的に連休直前のことを考えると、「いつ噴火をしてもおかしくない」とは言えないだろうし、一方、噴気量が増え、噴気孔が増えている状態を見れば,安全とも言えないだろうし、自己責任と突き放すこともできないし、観光地の火山活動についてのコメントは、地元の経済に直結しているので難しいですね。
影像は今夜7時6分のものですが、黄色い矢印が19日にできた噴気孔です。19日に較べるとだいぶ大きくなっています。赤色矢印は19日に現れた小さい噴気孔です。これが今後どのように大きくなるか観察する必要があると思います。
映像:気象庁火山ライブカメラ
2017/04/28(Fri) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
噴気地点が増える硫黄山

今、硫黄山の噴気地点が増えています。A点は2月16日に発見されましたが、しばらくは近づかないと見えない程度でした。しかし一週間ほどしたら、ライブカメラでも見えるようになりました。現在は夜間でもライブカメラで確認できます。B点は80年代まで噴気があった所ですが、昨夜のライブカメラに写っていました。また、きょうのTVニュースにも映っていました。おそらくこのように噴気地点が増えていることは、地温が上がっていることで、地下の高温部分が上昇していることと思います。次に起こるのは土砂を吹き上げる泥噴火でしょう。
撮影:2017/4/22
2017/04/27(Thu) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
風雲急を告げる硫黄山

宮崎市内のきょうは、雨になりました。硫黄山の噴気は19日から目に見えて大きくなっています。噴気が大きくなると言うことは,熱源となるマグマがそれだけ地表に近づいたことでしょう。かつて新燃岳が噴火する2年前に、火口中の噴気孔から、このような白煙を噴き上げていたことを思い出しました。噴気は向こうに流れているので、きょうのえびの高原は南風です。
映像:気象庁ライブカメラ
2017/04/26(Wed) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山の南西側に傾斜発生:気象庁発表、

今夜のローカルニュースで気象庁から硫黄山に変化があることが発表されました。内容は「硫黄山の南西側の傾斜が増大した」ことと「火山性地震が6回あった」ことです。1週間前(19日)に新しい噴気孔が見え始めたので,地下で何かあったんだろうと思っていましたが、何かがうごめいているんですね。
映像は22日のもので、無風状態になり、噴気がワッーと拡がっています。この映像の重要な点は、硫黄山周辺に小さな噴気が見えていますが、通常、風があると小さな噴気は吹き払われて見えません。このように無風になると見えるようになります。映像を見ているといろいろなことが解ってきます。
映像:気象庁ライブカメラ
2017/04/25(Tue) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
硫黄山の噴気の特徴

新燃岳の噴火活動の時にも見られましたが、噴気がしばらく続くと、周辺が黄色みがかってきます。これは硫黄の色です。噴気活動が始まる前の硫黄山を歩くと、あちこちに硫黄の黄色い結晶が転がっていました。写真の真ん中左側は黄変していますが、これは岩の割れ目から噴気が上がっているためです。写真のほぼ中心に少し白みがかり、煙突から出た煙のようになっている噴気が見えますが、ここは最近活動を始めたばかりなので、噴気孔の周辺はまだ黄変していません。来月くらいになると黄色くなると思います。
撮影:2017/4/22
2017/04/23(Sun) | 0 硫黄山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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