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西日本豪雨によるダム災害
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 今月始めに発生した豪雨災害のうち、岡山県真備町の洪水災害は、空撮映像で見ると地域全体が水没し、「こんなことが、今の日本でおこるのか?」と思うような映像であった。
 真備町へ洪水を起こした高梁川は、岡山県の川であるが大河川ではない。岡山県は瀬戸内海に面し、日本でも雨量の少ない地域で、水島工業地帯を有し工業用水が必要な県でもある。このためここを流れる高梁川は、工業用水の水源としても重要視され、上流に三つダムが造られている。
 ダムの目的には発電用、上水用、工業用水、農業用水の他に治水用ダムがあるが、ところが発電、上水、工業用、農業用ダムは、常に水を溜めておく必要がある。しかし治水用ダムは、豪雨に備え空にしておかなければならない。ダムの操作は、このような異なった目的の下に放流と貯水を行っている。
 おそらく高梁川のダムは、秋以降の寡雨期に備え満水状態であったに違いない。ここに豪雨があり、放流したために発生した洪水であろう。
 おそらくダム管理者は、「放流しなかったら、ダム越流により大災害が予想される」と説明するだろう。しかし、現在の降雨予報は、気象庁による250m四方を基礎メッシュにして精緻な予報が出されている。今回の豪雨も2,3日前から出されていた。ダム管理者はこの予報を知らなかったのであろうか?

映像:広島市内の被害状況
映像提供:樋原志三
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2018/07/19(Thu) | * 広島土砂災害 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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